弊社のジルコニアディスクである、
【ジルコンパール2】のMT(ミディアムトランス)のことに
ついてお伝えしたいと思います。
現在ジルコンパール2のカタログに記載されている
物性欄のMTが2つ枠を設けさせて頂いております。
焼成温度によって強度も980MPaから1100MPaまで上げることが可能です。
焼成スケジュールはどのようにすればいいのかという
ご質問を多数頂いております。
焼成時間2時間45分、
係留時間2時間、
冷却時間1時間30分、
(設定できない場合は400℃まで自然放冷)
大気放冷約30分です。
上記が目安となっており、
980MPaの強度の場合は
焼成、係留の際に1450℃です。
1100MPaの強度の場合は
焼成、係留の際に1500℃です。
焼成、係留の時間は変わりはありません。